スリープやモニターの電源オフを防ぐコンソールユーティリティ
Windows がスリープ状態になるのを防ぐために使用することができるコンソールユーティリティ。このツールを使用すると、Windows がスリープ状態になったり、モニターが自動で電源オフされるのを防止できます。
GSimpleWinSleepPreventer の概要
GSimpleWinSleepPreventer は、Windows がスリープ状態になるのを防ぐためのユーティリティです。
GSimpleWinSleepPreventer の機能
GSimpleWinSleepPreventer の主な機能です。
| 機能 | 概要 |
|---|---|
| メイン機能 | コマンドラインツール |
| 機能詳細 | 1 つ以上のファイル内のすべてのタブ文字をスペースに置き換えます |
モニターのオフやスリープ状態になるのを防ぎます
GSimpleWinSleepPreventer は、Windows がスリープ状態になるのを防ぐことができるコンソールユーティリティです。
ディスプレイのアイドルタイマーをリセットして、モニターが電源オフされるのを防いだり、スリープアイドルタイムアウトをリセットして、システムがスリープ状態になるのを防いだり、またその両方を実行することができます。
使い方はヘルプ（-h）をご覧ください
GSimpleWinSleepPreventer を使用すると、Windows の電源設定でスリープやディスプレイの設定が省電力モードに設定されている場合でも、強制的にシステムを動作状態にできます。
パラメータやスイッチ以外の基本的な使い方は一般的なコマンドラインツールと同じなので、コマンドラインツールに慣れている人であればすぐに使用できるでしょう。
スリープやモニターの電源オフを防ぐシンプルなツール
GSimpleWinSleepPreventer は、休憩中やビデオの再生時、プレゼンテーション中などに PC がスリープ状態（またはディスプレイが電源オフ）になることを防ぐことができるシンプルなツールです。
機能
- Windows がスリープ状態になるのを防ぐためのユーティリティ
仕様
画像
実行ファイル
ヘルプ
モードの実行中
使い方
インストール
1.インストール
GSimpleWinSleepPreventer はインストール不要で使用できます。
- ダウンロードした EXE ファイルが実行ファイルです。
基本的な使い方
1. 基本的な使い方
- 「-h」コマンドでヘルプを表示します。
GSimpleWinSleepPreventer.exe -h
2.クイックモード
- モニターのパワーダウンのみを防止します
GSimpleWinSleepPreventer.exe -m
- Idle-to-Sleep を防止します（モニターは影響を受けません）
GSimpleWinSleepPreventer.exe -s
- アウェイモードを有効にし、スリープアイドルタイムアウトを防ぎます
GSimpleWinSleepPreventer.exe -a
- フル防止を有効にします
GSimpleWinSleepPreventer.exe -f
3.手動モード
「–ExecutionState, -es」コマンドを使用すると、いくつかの手動モードを設定できます
GSimpleWinSleepPreventer.exe -es [modes]
- 「continuous」モードを使用すると、設定中の状態を維持する必要があることをシステムに通知します
GSimpleWinSleepPreventer.exe -es continuous
- 「display」モードを使用すると、ディスプレイのアイドルタイマーをリセットして、ディスプレイを強制的にオンにします
GSimpleWinSleepPreventer.exe -es display
- 「system」モードを使用すると、システムアイドルタイマーをリセットして、システムを強制的に動作状態にします
GSimpleWinSleepPreventer.exe -es system
- 「away」モードは、-es continuous で指定する必要があります。
アウェイモードは、コンピューターがスリープしているように見えるときにデスクトップコンピューターで重要なバックグラウンド処理を実行する必要があるメディア記録およびメディア配信アプリケーションでのみ使用する必要があります。
GSimpleWinSleepPreventer.exe -es away
GSimpleWinSleepPreventer は、どなたでも無料で利用できます。