ダウンロードマネージャ ChromeEagleGetWindowsYouTubeダウンロード管理フリーソフト動画ダウンロード

EagleGet 2.1.6.70 / 2.1.5.10

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説明機能仕様ダウンロード画像使い方

複数のファイルのダウンロードを高速化できるダウンロードマネージャ

EagleGet

ダウンロード速度を高速化し、あらゆるファイルをダウンロードしたり管理できるダウンロードマネージャソフト。ダウンロードリンクや動画サイト、ファイルホスティングサービスなどからファイルをすばやく簡単にダウンロードできます。

EagleGet の概要

EagleGet は、インターネット上のファイルのダウンロード速度を高速化するダウンロードマネージャで、動画のダウンロードや URL の一括ダウンロードをすることができます。EagleGet は Google Chrome ブラウザのダウンロードマネージャとして使用可能で、HTTP, HTTPS, FTP, MMS, RTSP プロトコルに対応しています。

EagleGet のインストール時には、帯域を共有する「Free」か、帯域の共有を許可しない「ADS」のどちらかの選択が必要になります。「ADS」を選択した場合は広告が表示されます。
EagleGet の機能

EagleGet の主な機能は次の通りです。

ブラウザ拡張機能 Google Chrome または Chromium 系ブラウザと統合
接続 同時ダウンロード数、速度制限、スレッド数、リトライ回数を設定
監視 ブラウザとクリップボードを監視
ビデオ スニッファ ブラウザで再生中の動画をダウンロード
メディア グラバー URL を入力して Web ページの動画をダウンロード
ダウンロード管理 自動 / 手動ダウンロード、キューに追加、開始 / 一時停止 / 再開
セキュリティ ハッシュのチェックとウイルススキャン
ダウンロード作業を効率化

EagleGet は、マルチスレッドを使用して、ファイルを複数のパーツに分割してから同時に転送することでダウンロードを高速化します。同時にダウンロードするファイル数やダウンロード速度を制限することが可能で、ダウンロードを一時停止していつでも再開することができます。

ブラウザのダウンロードマネージャとして使用可能

EagleGet

EagleGet をインストールすると Chrome の拡張機能も一緒にインストールされ、Chrome のダウンロードマネージャの代わりとして使うことができます。(現在 IE と Firefox には対応していないようです)

ダウンロードは自動または手動で開始することが可能で、キューに追加しておいて後でダウンロードを実行することもできます。ファイルのハッシュの検証やユーザーエージェントの変更も可能です。

Web ページの動画をダウンロード

EagleGet

EagleGet を使うと、ブラウザで再生中の動画を数回のクリックで簡単にダウンロードできます。動画のページの URL をクリップボードにコピーした場合は「メディア グラバー」の機能を使って動画ファイルをダウンロードできます。

FFmpeg(別途ダウンロードが必要)があれば、ダウンローする動画や音声ファイルを変換することもできます。

簡単に使えるダウンロードマネージャ

EagleGet は、ブラウザのダウンロードマネージャ以上の機能を利用したいユーザーに適したツールで、ダウンロード作業を管理して時間を節約できます。便利な一括ダウンロードや、メディアファイルのダウンロード機能を持っているのが特徴です。

機能

  • ダウンロードを高速化
  • ブラウザとの統合(Chrome)
  • HTTP / HTTPS / FTP / MMS および RTSP のサポート
  • 自動または手動ダウンロード、キューに追加
  • 一括ダウンロード
  • クリップボードの監視
  • MD5 または SHA1 でファイルの整合性を確認
  • ビデオスニッファとメディアグラバーでWeb ページの動画をダウンロード
  • ファイルのウイルスチェック
  • サイレントモード(ゲームモード)

仕様

価格:無料
ライセンス:フリーウェア
動作環境:Windows Vista|7|8|8.1|10
メーカー:EagleGet
使用言語:日本語ほかマルチ言語
最終更新日: 4年前 (2020/05/19)
ダウンロード数:1643

ダウンロード

eagleget_setup.exe installer (exe) 9.97 MB 1643 ダウンロード
EagleGetProtable_2.1.5.10.zip portable (zip) 15.59 MB 912 ダウンロード

画像

EagleGet

メインウィンドウ

EagleGet

ブラウザ拡張機能

EagleGet

動画のダウンロード

EagleGet

ダウンロードの設定

使い方

インストール

1.セットアップ

インストーラを起動するとセットアップ画面になります。

  1. Eagleget のほかのソフトウェア「Eagleget New Tab」 をインストールしたくない場合は「Install Eagleget New Tab」のチェックを外します。
  2. インストール先などの設定をカスタムする場合は「Custom Install」をクリックします。
  3. License Agreement」にチェックが入っていることを確認して中央の[Install]をクリックします。

EagleGet

 

  • インストールが完了しました。[Finish]をクリックしてセットアップ画面を閉じましょう。

EagleGet

 

 

2.インストール後の設定
  • ファイアウォールのダイアログが表示されたらアクセスを許可します。

EagleGet

 

  • ローカル言語(日本語)を使うかどうかの確認ダイアログが表示されるので[はい]をクリックします。

EagleGet

 

エディションの選択画面です。

  • 自分の帯域幅を他人と共有しない場合は「ADS」を選択します。※ ADS を選択した場合は広告が表示されます。
  • 自分の帯域幅を他人と共有する場合は「Free」を選択します。

EagleGet

 

3.ブラウザ拡張機能の追加
  • EagleGet をインストールすると、ブラウザ(Chrome)に拡張機能が追加されます。ブラウザに「新しい拡張機能が追加されました」と表示されたらクリックします。

EagleGet

 

  • 拡張機能を有効にする]をクリックして有効にします。

EagleGet

 

  • 拡張機能が正しく追加されるとアイコンが表示されます。

EagleGet

インターフェース

1.インターフェース

デスクトップアイコンやスタートメニューから EagleGet を起動するとホーム画面が表示されます。

  • 上部のアイコンをクリックすると各機能が利用できます。

EagleGet

新規タスクを追加:新しいダウンロードを作成・開始
開始:ダウンロードを開始 / 再開
一時停止:ダウンロードを一時停止
除去:タスクを削除
ソート:タスクリストをソート
タスククリーナー:完了済みのタスクやすべてのタスクを削除
ビデオスニッファ:ブラウザで再生中の動画や音声ファイルをダウンロード
メディアグラバー:ページの URL を入力して動画や音声ファイルをダウンロード
一括ダウンロード:URL とキーワードを指定して一括ダウンロードする
構成設定:EagleGet の設定画面を開く

設定

ホーム画面上部の一番右の「歯車」のアイコンをクリックすると設定画面が開きます。

1.ツールバー

一般」では、プログラムとダウンロードに関する基本的な設定ができます。

EagleGet

一般
EagleGet を Windows スタートアップに登録:WIndows 起動時に EagleGet を起動する
アップデートの自動確認をしない:起動時にアップデートをチェックしない
EagleGet の向上を支援するための EUEP に参加:ユーザーエクスペリエンスプログラムに参加する
常駐設定
最小化ボタンのクリック:最小化ボタンを押したときの動作を選択
閉じるボタンのクリック:閉じるボタンを押したときの動作を選択
フォント/イメージ/ウィンドウ サイズを変更 (再起動が必要):ユーザーインターフェースのサイズを調整
ディレクトリ
ダウンロードを自動的に分類:ダウンロードしたファイルを種類別に自動的にフォルダ分けする
デフォルトの保存先:ダウンロードの保存先
最後に使用したフォルダを保持:最後に保存したフォルダを使用する
既存ファイルに上書き:同じファイル名のファイルが存在する場合上書きする

 

2.接続

接続」では、同時ダウンロード数などのダウンロード接続に関する設定ができます。

EagleGet

リトライ回数:ダウンロード失敗時の試行回数
最大スレッド数:ダウンロードプロセスのスレッド数
最大同時ダウンロード数:同時にダウンロードできる最大数
ダウンロード速度制限:速度制限を有効にする場合はチェックして速度を入力
起動時に自動的にダウンロードを再開:起動時にダウンロードを自動的に開始する
先読みダウンロードを無効
サーバからファイルの作成日付/時間を取得する:ファイルのタイムスタンプをサーバーから取得する
User-Agent:ユーザーエージェントを選択

 

3.プロキシ

接続にプロキシサーバーを使用する場合は「プロキシ」で設定できます。

EagleGet

接続:使用しない / IE から取得 / HTTP プロキシ / SOCKET プロキシ / Auto Proxy から選択

 

4.監視

監視」では、ブラウザ上の動作に関する設定ができます。
EagleGet

監視
クリップボードの監視を有効:有効にすると、コピーした URL を自動でダウンロードに追加できます
ブラウザの監視を有効:ブラウザの拡張機能を利用する
─ マルチメディア コンテンツの時に記録ボタンを表示:動画などのコンテンツにダウンロードボタンを表示する
─ Ctrl+ALT キーを押している間はプラウザの監視を一時停」:Ctrl+ALT キーでブラウザの監視を一時停止する
─ プラウザとの統合 :拡張機能がインストールされないまたは正常に動作しない場合は[修復]ボタンをクリック
以下のファイル形式の場合は自動的にダウンロードを開始:自動的にダウンロードを開始する拡張子を入力します
以下のサイトは自動ダウンロード対象から除外する:ダウンロードを自動的に開始しないサイトを入力します

 

5.自動操作

自動操作」では、ダウンロード完了後の動作の設定と、メディアファイルを変換する場合の設定ができます。

EagleGet

自動操作
ダウンロード中の Windows のスリープ、休止状態を防止:ダウンロード時のスリープの実行を防止する
すべての転送完了後:ダウンロード完了後に行う動作を選択
ダウンロード完了後、ウイルスチェックを実施:ウイルスチェックを有効にする場合はプログラムやパラメータを指定します
FFMpeg でメディアを変換:ダウンロードしたメディアの変換を行う場合は ffmpeg.exe を指定
変換後にオリジナル ファイルを削除:変換後に元のファイルを削除する

 

6.通知

通知」では、「サイレントモード」を有効にしたり、ダウンロード時の画面や通知の表示の設定ができます。

EagleGet

通知
サイレントモード:ポップアップの表示やサウンドの再生をしないモードを有効にする
すべてのポップアップダイアログを表示:チェックを外してダイアログを無効にするか、下から表示するダイアログを選択する
─ URLクリック時に”ダウンロードに追加” ダイアログを表示:
─ ダウンロード完了時、ポップアップメッセージを表示:
─ ダウンロード完了時、効果音を再生:ダウンロード完了時に下のサウンドファイルを再生する
─ 完了済:ダウンロード完了時
─ 失敗:ダウンロード失敗時

 

7.キャプチャ

キャプチャ」では、ブラウザで再生中の動画を解析する「ビデオスニッファ」の有効 / 無効や、ファイルダウンロードサイトのキャプチャ(captcha)認識を有効にできます。

EagleGet

ピデオ スニッファ
ビデオ スニッファを有効
最大分析数:分析するメディア数
以下のメディア形式を分析:分析するファイル拡張子
ファイル ホスティングサイト
ブラウザの監視を有効
ショートカットキー (WIN + Ins) で強制的にダウンロード:「Win+Insert」キーで強制ダウンロードする
以下のファイル ホスティングサイトをキャプチャ:キャプチャ認識を有効にする

 

8.サイトの管理

ユーザー名とパスワードが必要なサイトからダウンロードする場合は「サイトの管理」にサイトとログイン情報を追加します。

EagleGet

 

9.BT の設定

BT の設定」は、BitTorrent の設定です。

EagleGet

ダウンロードする

1.新規ダウンロードを開始する

EagleGet のウィンドウの「+」アイコンをクリックすると、新規のダウンロードタスクを作成できます。クリップボードに URL がコピーしてある場合、URL は自動で入力されます。

  • 自動」を選択するとダウンロードが自動で開始します。
  • 手動」を選択すると、ダウンロードのタスクが EagleGet に追加されますがダウンロードは開始されません。
  • キュー」を選択すると、EagleGet にキューに追加して後でダウンロードを行うことができます。
EagleGet
2.ブラウザでファイルをダウンロードする

ブラウザでダウンロードを開始すると、新規ダウンロードのダイアログが開きます。設定を確認または変更して[OK]ボタンをクリックするとダウンロードが EagleGet に追加されます。

  • 自動」を選択するとダウンロードが自動で開始します。
  • 手動」を選択すると、ダウンロードのタスクが EagleGet に追加されますがダウンロードは開始されません。
  • キュー」を選択すると、EagleGet にキューに追加して後でダウンロードを行うことができます。

EagleGet

・ファイルのチェックサムを確認する場合は、「自動操作」からできます。

 

3.メディア グラバーで動画をダウンロードする

EagleGet のウィンドウの「メディア グラバー」のアイコンをクリックすると、動画のページの URL を入力して動画をダウンロードできます。

  • URL を入力して検索ボタンを押すとページが解析されて、ダウンロードできる状態になります。

EagleGet

 

4.ブラウザから動画をダウンロードする
  • Web ページの動画を再生すると、EagleGet のアイコンにダウンロード可能なファイル数が表示されます。

    EagleGet

    • アイコンをクリックしてダウンロードしたい動画(または音声)ファイルを選択するとダウンロードできます。

    EagleGet

    よくある質問と回答

    ブラウザのダウンロードで EagleGet を一時的に無効にしたい場合。

    Ctrl + Alt キーを押しながらダウンロードリンクをクリックすると、EagleGet を一時的に無効にしてダウンロードを行うことができます。