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キーの割り当て変更、ホットキー作成、プログラム実行などを行うことができます
キーの割り当てを変更したり、ホットキーに動作を割り当てたり、プログラムの実行やそのほかの自動操作を実行できるスクリプト言語。シンプルなスクリプトから、EXE ファイルや GUI プログラムを作成することもできます。
AutoHotkey の概要
AutoHotkey は、Windows 用の無料のオープンソーススクリプト言語です。シンプルなホットキーの作成、フォームへの書き込み、自動クリック、マクロなど、あらゆる種類のタスクのスクリプトを簡単に作成できます。
AutoHotkey の機能
AutoHotkey で利用できる主な機能の一覧です。
機能 | 概要 |
---|---|
メイン機能 | スクリプトの作成 |
機能詳細 | ・キー割り当てを変更(再マップ) ・ホットキーの作成 ・キーを無効化 ・プログラムや Web サイトの実行 ・クリップボードの取得や変更 ・Windows シャットダウン時に処理を実行 など |
ホットキーを作成したり、プログラムを実行するスクリプトを作成できます
AutoHotkey を使用すると、キーの割り当てを変更したり、ホットキーを作成したり、プログラムやドキュメントなどを起動したり、クリップボード、レジストリ、および音量などの設定を自動的に操作することができます。
AutoHotkey はスクリプト言語なので、使用するにはスクリプトを作成する必要があります。
かんたんに使用できるスクリプト言語
AutoHotkey は、あらかじめ用意されている多彩なコマンドを使用して、だれでも簡単にスプリクトを作成することができる便利なプログラムです。キーボードやジョイスティック、マウスのコントロールを構成したり、さまざまな処理を自動化できます。
機能
- キーストロークとマウスクリックを送信することにより、ほとんどすべてを自動化します
- マウスまたはキーボードのマクロを手動またはマクロレコーダーで作成できます
- キーボード、ジョイスティック、およびマウスのキーとボタンを再マップします
- キーボード、ジョイスティック、およびマウスのホットキーを作成します
仕様
価格:無料
動作環境:Windows 7|8|8.1|10|11
メーカー:Chris Mallett
使用言語:英語
最終更新日:
3か月前 (2024/07/07)
ダウンロード数:1300
ダウンロード
使い方
インストール
1.インストール方法
- インストーラを実行するとセットアップウィザードが開始します。インストール先などを変更しない場合は「Express Installation」をクリックします。
- インストールが完了しました。[Exit]をクリックしてセットアップウィザードを閉じます。
基本的な使い方
1.スクリプトを作成する
- 右クリックの「新規作成」>「AutoHotkey Script」を選択してスクリプトファイルを作成します。
- 適当な名前で作成したら。右クリック>「Edit Script」を選択して編集を開始します。
2.使用例
- 例えば、「Win+N」キーで「メモ帳を起動」させるようにキーを割り当てる場合は次のように書きます。
#n::Run Notepad
- スクリプト実行時にプログラム(例:Windows Media Player)を起動する場合は次のように書きます
Run, %A_ProgramFiles%\Windows Media Player\wmplayer.exe
3.スクリプトを実行する
- スクリプトファイルを右クリックし、「Run Script」を選択すると、スクリプトが実行されます。
- 実行中のスクリプトはタスクトレイに表示されます。