Java のアプリや Web コンテンツの実行に必要なランタイム
システムで Java アプリケーションを実行するために必要なすべてが含まれているランタイム。Windows またはそのほかの OS またはインストールされているブラウザで Java アプリまたはアプレットを利用できます。
Java Runtime Environment の概要
ダウンロード可能な Java のパッケージは多数りますが、Java Runtime Environment(JRE) は PC(デスクトップ環境) で Java アプリケーションを実行するために必要なランタイムです。サーバー環境でアプリケーションを実行する場合は別のサーバーバージョンのランタイム、ソフトウェア開発者は JDK (Java SE Development Kit)が必要です。このページからはダウンロードできません。
インストールする Java ランタイム の選択(32 bit と 64 bit)
Java には 32 bit と 64 bit の 2 つがありますが、32 bit のブラウザには 32 bit バージョンの Java、64 bit のブラウザには 64 bit バージョンの Java がそれぞれ必要です。例えば、Windows 10 64 bit の Internet Explorer 32 bit で Java を実行する場合は 32 bit バージョンをインストールしてください。
ブラウザが 32 ビットか 64 ビットか確認する方法
Inteenet Explorer の場合は、メニューの「ヘルプ」>「バージョン情報」を選択するとバージョン情報が表示されます。バージョンの横に 64 bit と書いていなければ 32 bit です。
Firefox の場合は、メニューの「ヘルプ」>「Firefox について」を選択するとバージョンが表示されます、バージョンの横に(64ビット)と書いてあれば 64 bit です。
自動アップデートの設定を忘れずに
Java Runtime Environment は、更新を定期的にチェックして、新しいバージョンがあった場合に通知して最新バージョンをインストールできる設定になっています。更新スケジュールを指定することもできます。
この機能は便利ですが、自動アップデート時にはテレメトリ(匿名のデータ)が収集されて Oracle に送信されます。なので、データを送信しなくない人は Java の設定から自動更新を無効にしましょう。
Java のインストール時もテレメトリが送信されるようなので、データを送信しないようにするには下のダウンロードリンクから『オフライン版』をダウンロードし、インターネット接続を切断してからインストールを行ってください。
Java の必須のランタイム
Java Runtime Environmentは、Java で作成されたプログラムや Web コンテンツを実行するために欠かせないライブラリです。さまざまなデバイスで大規模に使用されており、もはやオプションではなくなるほど使いやすさのレベルに達しました。
機能
- Java アプリケーションの実行
仕様
ダウンロード
画像
使い方
使い方は次のページです。
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