Windows のシステムフォントとサイズを変更・調整
Windows のシステムで使用されているフォントの設定を変更するツール。タイトルバーやメニュー、アイコン部分などのフォントとフォントサイズの設定を変更できます。また、デスクトップアイコンの間隔やタイトルバー、メニューのサイズも変更可能です。
Advanced System Font Changer とは?
以前の Windows 10ではシステムで使われているフォントサイズの変更ができましたが、大型アップデート(Windows 10 Creator Update)によりそのオプションは使用できなくなりました。このツールは、そのオプション設定を使えるようにし、さらに詳細な設定と追加の機能を Windows ユーザが利用できるようにするために設計されました。
フォントの種類とサイズを変更できます
Advanced System Font Changer は、『 タイトルバー』『メニュー』『メッセージボックス』『パレットタイトル』『アイコン』『ツールチップ』部分のフォントの種類とフォントサイズの変更が可能で。それぞれ個別に設定ができます。Windows のフォントサイズはブラウザのフォントに比べるとやや小さめなので見づらく感じる人がいるかも知れませんが、このツールを使えばフォントとフォントサイズを変更して見やすくできます。
そのほかの追加の機能
フォントの設定のほかには、『デスクトップアイコンの上下および左右の間隔』『メニューの高さ』『キャプション(タイトルバー)の高さ』『スクロールバーの高さおよび幅』の、よく目にする箇所のサイズの調整ができます。
これらのすべての設定は変更前にバックアップできるので、いつでも簡単に元の設定に戻すことができます。また、設定はいつでもエクスポートできるので、お気に入りにの設定を保存しておくこともできます。
システムフォントやそのほかの箇所を調整
このツールはインストールや設定は不要で、誰でも無料で使うことができます。初回起動時にはデフォルトの設定をバックアップするかどうかのメッセージが表示されるので選択してください。また、設定の変更を有効にするにはログオフしてから再度 Windows にログオンすることが必要です。
Advanced System Font Changer はシステムのデザインを崩すことなく、Windows のフォントをきれいに見やすくするために役に立つでしょう。
機能
- Windows システムフォント(フォントの種類・サイズ・スタイル)の変更
- Windows の要素(デスクトップアイコンの間隔など)の変更
- 設定のバックアップとエクスポート
仕様
ダウンロード
画像
使い方
使い方は次のページです。
コメント