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USB 経由で拡散するマルウェアから PC を保護
Windows PC の USB ドライブの自動実行を完全に無効にして、USB メモリ内の AUTORUN.INF ファイルを保護して、コンピュータが USB 経由でマルウェアに感染するのを防ぐセキュリティソフト。
Panda USB and AutoRun Vaccine の概要
Panda USB and AutoRun Vaccine は、 PC の USB ドライブの自動実行を完全に無効にして、コンピュータが USB 経由でマルウェアに感染するのを防ぐことができるソフトウェアです。
Panda USB and AutoRun Vaccine の機能
Panda USB and AutoRun Vaccine で利用できる主な機能の一覧です。
| 機能 | 概要 |
|---|---|
| メイン機能 | USB ドライブの感染予防 |
| 機能詳細 | ・USB ドライブや CD / DVD ドライブの自動実行を無効にする ・USB ドライブの autorun.inf ファイルを保護する |
USB 経由で拡散するマルウェアから PC を保護できます
Panda USB and AutoRun Vaccine は、USB ドライブや CD / DVD ドライブの自動実行を無効にしたり、USB ドライブのファイルを自動実行する設定が含まれている AUTORUN.INF ファイルを保護して、USB 経由で感染するマルウェアからコンピュータを保護することができるアプリケーションです。
NTFS ファイルシステムの USB フラッシュドライブにも対応しています。
無料で使用できるセキュリティツール
Panda USB and AutoRun Vaccine は、USB キーにマルウェアが潜んでいる場合に、接続した PC が感染しないように保護することができるツールです。USB メモリなどを多く扱う PC で特に有効なセキュリティ方法です。
機能
- USB ドライブや CD / DVD ドライブの自動実行を無効にして、マルウェアの感染を予防
- USB ドライブの autorun.inf ファイルを保護して、マルウェアの感染を予防
画像
使い方
インストール
1.インストール方法
- インストーラを実行するとセットアップウィザードが開始します。［Next］をクリックします。
- ライセンスが表示されます。「I accept the agreement」を選択して［Next］をクリックします。
- インストール先を指定します。変更しない場合はこのまま［Next］をクリックします。
- 次は、必要な個所をチェックして設定を行います。設定したら［Next］をクリックします。
Panda USB Vaccine configuration：
・Run Panda USB Vaccine automatically when computer boots /resident mode)：コンピュータの起動時に常駐モードで自動実行する
─ Hide tray icon when /resident mode is active：レジデントモードがアクティブな場合、トレイアイコンを非表示にする
─ Automatically vaccinate any new inserted USB Key：新しく挿入された USB キーに自動的に予防接種を行う
NTFS support (Beta)：
─ Enable NTFS file system support (read help file before enabling)：NTFS ファイルシステムのサポートを有効にする
・Run Panda USB Vaccine automatically when computer boots /resident mode)：コンピュータの起動時に常駐モードで自動実行する
─ Hide tray icon when /resident mode is active：レジデントモードがアクティブな場合、トレイアイコンを非表示にする
─ Automatically vaccinate any new inserted USB Key：新しく挿入された USB キーに自動的に予防接種を行う
NTFS support (Beta)：
─ Enable NTFS file system support (read help file before enabling)：NTFS ファイルシステムのサポートを有効にする
- インストールが完了しました。［Finish］をクリックしてセットアップウィザードを閉じます。
基本的な使い方
1.ワクチンを有効にする
- CD / DVD ドライブや USB ドライブの自動実行を無効にして、マルウェアがこれらのタイプのメディアから自動実行されるのを防ぐ場合は、［Vaccination Computer］ボタンをクリックします。
- USB ドライブの autorun.inf ファイルを保護して、USB 接続時にコンピュータがマルウェアに感染するのを防ぐ場合は、ドライブを選択して［Vaccinate USB］ボタンをクリックします。（※ Vaccinate USB を有効にすると、USB をフォーマットするまで元に戻すことができなくなります。）
- Vaccination Computer 適用後は、「Remove vaccine」ボタンをクリックして元に戻すことができます。
- Vaccinate USB を適用した後は、ドライブは「vaccinated（ワクチン済み）」と表示されます。
