ステガノグラフィー
- 画像(JPEG)内にテキストを隠蔽するステガノグラフィー機能が含まれています。ステガノグラフィーのアルゴリズムであるF5アルゴリズムは、選択した対称暗号アルゴリズムと組み合わせて使用され、最終的なステガノグラム(JPEG画像)を作成します。
- • 重要な注意:一部の通信アプリケーション(WhatsApp、Viber、Messengerなど)では、画像のサイズを変更したり圧縮したりして帯域幅を削減することができます。JPGはロス型圧縮を使用しているため、このプロセス中に隠蔽されたデータが破損する可能性があります。すべての予定されたワークフローと使用例をテストし、プロセスを確認してください。
ステガノグラム作成:
1. パスワードを設定します。
2. 「未暗号化テキスト」エリア(緑色のボーダー)に暗号化(及び隠蔽)したいテキストを書き込むか貼り付けます。
3. 「さらに」ボタン(中央右に位置し、3つのドットで表される)を押します。
4. 「暗号化してステガノグラムを作成」を選択します。
5. キャリア画像(jpg、png、bmp)を選択します。
6. 「続行」ボタンを押します。
7. ステガノグラムが作成され保存されます。
ステガノグラムからの復号化:
1. パスワードを設定します。
2. 「さらに」ボタン(中央右に位置し、3つのドットで表される)を押します。
3. 「ステガノグラムから復号化」を選択します。
4. ステガノグラムを選択します。
5. 復号化されたテキストが「未暗号化テキスト」エリア(緑色のボーダー)に表示されます。
6. テキストをコピーし、好きな場所で使用します。