Spybot Anti-Beacon v3.4.8.0

Spybot Anti-Beacon は、テレメトリ設定をブロックし、Windows 10のセキュリティ設定オプションを変更することで、プライバシーを保護し、データ収集の試みをブロックするプログラムです。

　Windows 10のリリース以来、プライバシー保護は注目されています。最新のOSに含まれているテレメトリ設定は、全体的なエクスペリエンスを向上させるように設計されていますが、個人データやMicrosoftの使用方法が懸念されるユーザーがますます増加しています。結果として、追跡サービスをブロックできるアプリケーションの数が増えており、そのうちの1つはSpybot Anti-Beaconという名前になります。

　使い方は非常に簡単ですが、システムの復元ポイントは自動的に作成されないので、事前に作成しておくことをお勧めします。

　Spybot Anti-Beaconはテレメトリ関連のホストとサービスをブロックし、テレメトリグループポリシーを制限し、広告IDを使用するアプリケーションを自動的にブロックします。さらに、ユーザーの許可なくデータ収集を防止するために、CEIP（Consumer Experience Improvement Program）、AIT（Application Impact Telemetry）、ステップレコーダーグループポリシーまたはWiFi Senseなどの他のグループポリシーを変更することができます。

• ＜機能＞
  
• : テレメトリ設定を無効。


• : CEIP（カスタマーエクスペリエンス向上プログラム）の設定を無効。


• : AIT（アプリケーションインパクトテレメトリー）グループポリシーを変更。


• : ステップレコーダーグループポリシーを変更。


• : WiFi Sense グループポリシーを変更。


• : One Drive サービスの無効。

＜使い方＞

1. メイン画面

　メイン画面です。 ブロックの設定を行うには真ん中または右下の「Customize」をクリックします。

2. 確認

　現在のブロック状態の一覧が表示されます。

3. 設定

　ブロックの設定は「None（なし）」「Minimal（最小限）」「Recommend（推奨）」「Full（全て）」のいずれかが選択できます。

3. 設定

　手動で設定を行う場合は、リストの「Permitted」または「Blocked」のボタンをクリックして下さい。

5. スキャン

　「Done」をクリックするとシステムに設定が反映されます。