CDex v2.23

CDex は、おそらく世界中で最もポピュラーなCDリッピングソフトです。

　オーディオCDをリッピングし、WAV または MP3、OGG、FAAC、APE、LAME MP3 などの圧縮された形式でハードディスク上に保存する事ができます。

　CDex は、CDリッピングとオーディオ変換の他に、CDDBのオンラインCDデータベースの情報を取得してID3V2タグに情報を挿入したり、ファイル名の変更を行う事ができます。

　CDトラックのアルバム情報をデーターベースから取得し、自動的にファイル名に変換してくれるのでリッピングの際にファイル名やタグ情報を入力する必要がありません。

　CDの音楽をPCまたはその他のデバイス楽しむ場合には欠かせないソフトウェアです。

　日本語に対応していて現在も更新されている使いやすいリッピングソフトを探しているなら、CDexは間違いなくお気に入りのソフトになるでしょう。

• ＜機能＞
  
• : オーディオCDのリッピング、エンコード。


• : CDトラックをオーディオファイルに変換。


• : タグ情報からファイル名を自動取得。


• : ID3 V1およびV2タグのサポート。


• : PLSおよびM3Uプレイリストファイルの作成。


• : CDテキストのサポート。


• : アナログ入力ラインからの録音。

＜使い方＞

1. ファイルの展開

　ダウンロードした「CDex（ポータブル版）」のZIPファイルを解凍します。

2. 実行

　解凍したファイル内の「CDex.exe」を実行します。

3. 起動

　CDex が起動しました。 CDドライブのディスクは自動的に読み込まれます。

4. 言語の設定

　メニューの「Options」→「Select Language」から「Japanese」を選択します。

5. 設定

　各種設定は、「オプション」の「設定」から行うことができます。

6. 設定（ファイル名）

　「設定」の「ファイル名」からは、ファイル名形式の設定やトラックの保存先の設定を行うことができます。

7. 設定（エンコーダ）

　「設定」の「エンコーダ」からは、ファイルの出力フォーマット（圧縮形式）の設定やエンコードの設定を行うことができます。

8. 設定（リモートCDDB）

　「設定」の「リモートCDDB」からは、リモートCDDBのサーバーの設定を行うことができます。
メールアドレスが入力されていないとCDDBサーバーへ接続できないので、メールアドレスを記載しておきましょう。

9. リモートCDDBから読み込み

　メニューの「CDDB」→「リモートCDDBから読み込み」を行うと、アルバム情報をネット経由で読み込むことができます。
該当のタイトルが見つかったら「Next」をクリックします。
これでアルバム情報を読み込むことができました。

10. ファイルに変換

　CDトラックをMP3などの圧縮形式のファイルに保存する場合、「変換」→「CDをMPEGに」をクリックします。
これでCDトラックの変換は完了です。

※ LAME MP3 エンコードでエラーが出る場合は、CDexフォルダの「lame_enc.dll」を違うバージョンのdllに置き換えてください。