AudioGrail は、オーディオファイルのタグ編集やCDへの書き込み、リネーム、プレイリスト作成など、 オーディオファイルを管理するための機能を備えたツールキットです。
オーディオファイルは、MP3, OGG, MPC, APE, AAC, FLAC, WavPack の形式に対応しています。
タグ編集は、ID3Tag V1 & V2 タグ、Vorbis (Ogg) comments、APEv2 タグに対応しています。
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その他は、重複ファイル検索、品質チェック、ファイル整理などの機能が使用できます。
AudioGrail のフリーウェアバージョンは、読み込み可能なファイルが30までに制限されています。
- <機能>
- : MP3、OGG、MPC、APE、AAC、FLAC、WavPack ファイルに対応。
- : ID3Tag V1&V2タグ、Vorbis(Ogg)コメント、APEv2タグに対応。
- : 自動的にアルバム名の変更とタグ付け。
- : オーディオファイルオーディオCD書き込み機能(CopyToDVDが必要)。
- : 自動的にアルバム名の変更とタグ付け。
- : 重複ファイルファインダー。
- : m3u、pls、xpl プレイリストの作成。
- : 品質アナライザ。
<使い方>
1. セットアップ
ダウンロードした「AudioGrail」のセットアップファイルを実行します。
2. セットアップ
ライセンスの確認画面が出ます。
「I accept the agreement」を選択し、「Next」をクリックします。
3. セットアップ
インストール先のディレクトリを確認し、「Next」をクリックします。
続いてスタートメニューフォルダーに作成する名前を確認し、「Next」をクリックします。
4. セットアップ
デスクトップアイコン、スタートメニューグループ、クイックランチアイコン、右クリックメニューを作成する場合にはチェックを入れましょう。
5. インストール
「Install」をクリックすると、インストールを開始します。
「Finish」をクリックしてインストールは完了です。
6. 起動
AudioGrail が起動しました。
7. ファイルの入力
ミュージックフォルダ内のファイルはスキャンされて自動的にAudioGrailに入力されます。
ファイルが入力されない場合や、新たにファイルを入力する場合は左上のファイルメニューから手動で入力してください。
8. タグ編集
右ペインのメニューの「Tag Editor」からタグ情報の編集を行うことができます。
「Identification」をクリックするとFreeDBから情報を取得することができます。
9. プレイリスト作成
右ペインのメニューの「Playlists Maker」からは、プレイリストの作成をすることができます。
「Identification」をクリックするとFreeDBから情報を取得することができます。
10. 重複ファイルの検索
右ペインのメニューの「Duplicate Finder」からは、重複しているファイルの検索と削除を行うことができます。
11. CDバーナー
右ペインのメニューの「CD Burner」からは、オーディオCDまたはオーディオデータCDの作成を行うことができます。
12. その他
右ペインのメニューの「Tag Remover」からは、タグ情報の消去を行うことができます。
「Settings」からは使用言語や、FreeDBなどの各種設定を行うことができます。
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